
もうすぐ秋の時期のはずですが、まだまだ厳しい残暑が続きそうです。
先月、古石場文化センターにて音楽祭に参加するヤング部門の皆さんと合唱の練習をしてきました。
曲はますこしょうこ作詞・後藤ミカ作曲の「笑顔のたね」を選びました。
当教室でも導入を始めた、オリジナル「レッスンノート」について著書を出版されているますこしょうこ先生は2019年に他界されました。
もしご存命ならセミナーに参加して色んなことを聞きたかったです。
ますこ先生が作詞された歌を教室の皆さんで歌って、感謝の気持ちをお伝えしたいと思っています。
次回の合唱練習日には、合唱練習と音楽祭で弾く曲のリハーサルだけでなく、手作り楽器体験会も企画しています。
身近なもので簡単に作れる楽器をみんなで作成します。音楽祭に参加しない生徒さんもぜひご参加下さい♪
今月から新たに「ライアー」という楽器を始めることにしました。
耳なじみのない楽器ですが、映画『千と千尋の神隠し』の音楽で使われた楽器として有名になりました。
もともとは「シュタイナー教育」で子供の教育の中で使われていたのが起源で、歴史は100年とまだ浅い楽器です。
普段使っているドレミで同じように楽譜を使いますが、調弦の周波数は通常の楽器と異なります。
癒しの周波数と言われていて、とっても小さな音なので耳が敏感な方も落ち着いて聴いたり、演奏したりできます。
この機会に「シュタイナー教育」の関連書を読み始めました。
目から鱗、大変興味深い内容です✨