第3回ブルグミュラー研究会では、キリスト教と西洋音楽のつながりについて学びました。
聖歌の誕生によって西洋音楽の源流が出来たこと、グレゴリオ聖歌を少し観賞しました。
音楽の発展に寄与したカール大帝については資料を見ながら学びました。
クリスマスの本来の意味について、本来のクリスマスの期間についても知ることが出来ました。
学んだ後は参加者全員による課題曲披露です。
第3回課題曲は『優美』です。
各自演奏の後は参加者全員からコメント発表をします。
同じ曲でも同じ演奏が一つとないのが実感できます。
最後は前回の課題曲『無邪気』を連弾バージョンで披露しました。
連弾になるとまた新たな広がりを感じます。
第4回ブルグミュラー研究会では『楽典・ソルフェージュ』を学びました。
ト音記号、ヘ音記号の書き方の復習から、音程関係、長調の音程調べ、聴音にも挑戦しました。
聴音はゲームみたいで面白い!という生徒さんが多かったです。
第4回の課題曲は『アラベスク』。
アラベスクはブルグミュラーの曲の中でもとても人気がありますが、かっこよく弾くのは中々難しい曲でもあります。
速く弾くこうとすると16分音符が転びやすかったり、メロディーラインが聴こえてこなかったり、と難しいポイントが色々とあります。
ちょっとしたコツをつかむとかっこよく弾けます。
皆さん、それぞれのかっこ良さをいかした演奏でした。
最後は前回の課題曲『優美』を連弾バージョンで披露しました。
12月25日の第7回発表会ではブルグミュラー研究会の成果発表として、参加者同士で課題曲を連弾します。
クリスマスの発表会なので、3人6手のクリスマス曲披露も計画中です。